和菓子:俵屋吉冨


創業宝暦5年  宮内庁京都御所御用達


美しい京都に住んで、四季折々に花鳥風月に触れてまいりました。
あるときは華麗に、ある時は哀愁を帯びていました。
この詩情を京菓子に表現できたらと思いつつ
色々なお菓子を考案してまいりました。
一個の京菓子の中には、自然への郷愁が盛られているのです。
折り目、節目となる祝儀の日に喜びを自分たちだけでなく
周りの人々と共に分かち合う心を形にした
祝儀菓子の伝統は、消え去ることはないのでしょうか。
それは私たちが育まれてきた、美しい四季に彩られた
日本を愛する心が生き続けるかぎり・・・



薬玉饅頭
晴れやかな華燭の宴にふさわしく彩りも美しい薯蕷饅頭です。
古来邪気を払うため、種々の薬草と花で玉を作り飾った薬玉の意匠が古典的なお祝い菓子です。

1号(157・157・92) \4,000
2合(175・175・102) \6,000

ふっくらとした薯蕷饅頭でお二人の新しい旅立ちと新家庭の幸福を思い描いて創作しました。

紙箱 100・164・57 \1,500

ブライダルブーケを胸に花嫁は幸せのキャンドルに火を灯します。お二人の末永い幸せをお祈りしました。
紙箱 5寸(150・150・63) \2,000より

五色の宝華

徳・仁・礼・信・義の象徴とされる五色に染めた古式ゆかしい薯蕷饅頭です。
ふっくらとかたち良く、何事も丸く納まるようにという気持ちをこめ、お配り饅頭に最適です。

五色あん入紙箱
1号 \2,500 2号 \3,000
3号 \3,500 4号 \4,000
5号 \5,000


 

■本 店
京都市上京区室町通上立売上ル
TEL 075-432-2211(代)
営業時間:AM8:00〜PM5:00
定休日:毎週日曜日


詳しくは俵屋吉富ホームページ